2019年03月21日
韓国凧の製作実演
東近江市教育委員会と文化協定を結んでいる韓国の統營市から
統營文化院文化交流使節団の5名が来館されました。
今回は韓国凧の製作の実演があります。
最初は、100畳敷大凧を説明し、映像で大凧が揚がる様子を見ていただきました。
使節団の中のお一人が韓国凧の伝統を守っている団体に所属されている方で、
準備していただいた材料で凧作りが始まりました。
絵は事前に描いていただいていましたので、骨組からです。
韓国凧は中央に穴が空いています。
斜めの骨の貼り方は、凧が反れた状態で貼っていきます。
最後に糸を取り付けて完成になります。
韓国凧はあげ糸にガラスの粉を塗り、糸を絡めて切り合いをする凧です。
中央に穴が空いているのは、凧を上下左右に操作するために空いています。
また、揚げる角度を決めり糸以外に、切れた時の予備の糸、反れている凧が強風でへこまないようにするための
糸も取り付けられています。
絵柄は、赤い丸や黒い丸が描かれますが、赤は昼間、黒は夜を表しているそうです。
また、デザインは27種類あり、絵柄の起源は軍事目的で、
のろしのように凧の絵柄が暗号だったそうです。
出来上がった凧で記念撮影しました。
東近江大凧会館からも大凧のミニチュアをプレゼントしました。
大凧会館では、文化団体連合会のみなさんと交流が行われました。
製作していただいた凧は、館内に展示をします。
統營文化院文化交流使節団の5名が来館されました。
今回は韓国凧の製作の実演があります。
最初は、100畳敷大凧を説明し、映像で大凧が揚がる様子を見ていただきました。
使節団の中のお一人が韓国凧の伝統を守っている団体に所属されている方で、
準備していただいた材料で凧作りが始まりました。
絵は事前に描いていただいていましたので、骨組からです。
韓国凧は中央に穴が空いています。
斜めの骨の貼り方は、凧が反れた状態で貼っていきます。
最後に糸を取り付けて完成になります。
韓国凧はあげ糸にガラスの粉を塗り、糸を絡めて切り合いをする凧です。
中央に穴が空いているのは、凧を上下左右に操作するために空いています。
また、揚げる角度を決めり糸以外に、切れた時の予備の糸、反れている凧が強風でへこまないようにするための
糸も取り付けられています。
絵柄は、赤い丸や黒い丸が描かれますが、赤は昼間、黒は夜を表しているそうです。
また、デザインは27種類あり、絵柄の起源は軍事目的で、
のろしのように凧の絵柄が暗号だったそうです。
出来上がった凧で記念撮影しました。
東近江大凧会館からも大凧のミニチュアをプレゼントしました。
大凧会館では、文化団体連合会のみなさんと交流が行われました。
製作していただいた凧は、館内に展示をします。
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東近江大凧会館
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13:29
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