中野神社に大切に保管されていた引綱と木箱を展示

東近江大凧会館

2018年12月08日 14:53


東近江大凧の発祥の地のひとつである中野村(現在中野町)にある中野神社には、
明治7年と記載された木箱があり、中には大凧揚げに使用した引綱が納められています。



この度、中野神社から大切に保管されていた木箱と引綱を東近江市に平成30年11月30日(金)に寄贈を受けました。

江戸時代からの歴史がある大凧揚げの記録として、
世界凧博物館東近江大凧会館(東近江市八日市東本町3番5号)で展示をしています。

引綱には、大凧を飛揚した時に手がこすれて血のりがついています。





大凧の歴史としてぜひご覧にお越しください。