2009年祝新成人「20畳敷八日市大凧」製作が始まりました

東近江大凧会館

2008年11月09日 01:00

八日市大凧会館のToriiです。

新成人を祝い、東近江市成人式式典が行われる来年1月11日(日)に
揚げる20畳敷八日市大凧作りの始まりの儀式である
「のりつけ式」が11月8日(土)、午後7時30分から
八日市大凧会館でありました。

毎年成人式に大凧を揚げていますが、絵柄はその年の干支を入れて、
新成人へのメッセージを込めています。


今日発表された2009年の新成人祝い凧の絵柄は、
上にあるように
2009年の干支の牛にちなんで、上部に「闘牛」を2頭描き、
下部に朱色の大文字「」を書き、
左右に縁起物である破魔に「」の文字が書いてあります。
併せて、
「闘志(闘牛)を燃や(矢)せ」
となります。

 
図柄が発表されたあと、成人式の実行委員10人や来賓、
大凧保存会会長が大凧に使用する和紙を継ぎ合わせる
のりつけの儀」を行いました。


のりつけ式の後、今日の作業「紙継ぎ」を行い、
20畳の大きさに和紙を継ぎ合わせました。

これから、毎晩大凧作りが約1か月間にわたって行われ、12月6日には完成する予定です。
日々の進み具合はブログで報告します。
御覧下さいネ

また、製作された20畳敷大凧は、
来年1月11日の東近江市成人式式典当日に
聖徳中学校グラウンドで新成人の手によって飛揚される予定です。