『四宮慶三が集めた「凧」と「だるま」の世界』無事終わりました

東近江大凧会館

2008年11月25日 23:24

八日市大凧会館のToriiです。

10月30日から開催していた『四宮慶三が集めた「凧」と「だるま」の世界』が
昨日(24日)、無事終了しました。

紅葉の季節ということもあり、たくさんの皆さんにお越しいただきありがとうございました。

展示していました「凧」ひとつひとつは、
収集された時の目的地までの思い出、制作者との出会い、訪れた町並みなど、
たくさんの思い出が詰まった凧ばかりだと思います。

そのような凧を一式、八日市大凧会館に寄贈いただき
ありがとうございました。

大切に保管し、活用させていただきたいと思います。

今日は、展示物の撤去後、
27日から始まります
「たのしさいっぱいクリスマスの凧達」
設営を行いました。

今年で3回目になりますが、
今回は、折り紙のボランティアサークル「おりづる」さんの作品である
折り紙と合わせて展示を行いました。

メルヘンチックな世界が広がり、親子で、記念撮影するには、バッチシです!!

詳しくは後日写真を加えて紹介します。


さて、報告をひとつさせていただきます。

24日に、読売新聞夕刊の「世の中探検隊」のコーナーで
現在、来年の干支「丑」の絵柄が入った凧を作成している取材に来られました。

東京の本社から、記者の方がおひとり、
「ヨミウリ・ジュニア・プレス」の三名の方、
そしてカメラマンが大阪から一名来られました。

「ヨミウリ・ジュニア・プレス」は、小中高校生のジュニア記者が、
取材し、紙面を作っている活動をされています。。

博物館内で、館長・保存会員から、八日市大凧について説明を
ジュニア記者が聞き、
次に、別館で作成している大凧の製作体験をされました。



作業の中でも一番難しい「絵骨」の骨組の体験です。


取材後は、みんなで記念撮影をしました。
ジュニア記者は、高校2年、1年そして小学6年生のみなさんでした。

12月27日の新聞に掲載予定だそうです。

楽しみです