学芸員の仕事

東近江大凧会館

2007年08月14日 13:56

大凧会館のToriiです。

今日は、博物館学の学習で、学芸員の仕事の調査のために、京都の大学生が来られました。

大学生は、地元出身で大凧会館から歩いてすぐのところです。八日市南小学校では、八日市大凧作りも体験され、懐かしい話ですが、平成6年にNHK教育の「いってみようやってみよう ジャンボ凧あげ」の取材でその当時子ども会の一員として、「ポッケ」の大凧作りから凧揚げに協力してもらっていました。



最初は、懐かしい話なんかで盛り上がってしまいましたが、八日市大凧会館の仕事内容、来館者への対応、八日市大凧保存会、資料の展示方法など説明をしました。
そして情報発信の方法、マスコミへの対応の大切さなどを説明していたところ、ちょうど新100畳大凧
の完成で読売新聞の取材があり、現場を見て頂くことができ、ちょうどよいタイミングでした。

他の博物館も調査されるそうです。夏休みの良いレポートが出来ることを期待しています。