2015年祝新成人飛揚の東近江大凧:21日目「つり糸調整」

東近江大凧会館

2014年12月09日 20:50

その年の新成人を祝って毎年20畳サイズの大凧を飛揚していますが、
21日目の作業が12月9日(月)夜に行われました。

作業は、凧の上昇角度を決めるつり糸調整です。

製作会場は市内のウエルネス八日市の体育館です。

大凧を丸めて運んでいきました。
会場ではつり糸の調整ができるように、大凧を広げて
体育館の壁に立てかけます。









ラム(子羊)の目を描いたあと、凧に取り付けられた35本の
糸を慎重に調整していきます。













作業日数:20日間 延べ製作人数:349人で完成しました。





そして11日(木)には、新成人が「責任ある行動」「夢を持ち続ける」「何事にも挑戦」などと
書かれた「ひとことはたちの思い」の願い札約100枚を大凧の裏に貼ります。



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