2008年09月06日

体験は宝

八日市大凧会館のToriiです。

体験は宝

今日(6日)から、平成20年度「チャレンジ”大凧”2020」の
大凧作りが始まりました。
参加メンバーは、東近江市内の小学5,6年生10人です。

製作する大凧の絵柄は上の写真にあるもので、上部に鯛の絵を描き、
中央に「剣玉」そして下部に大きく「宝」の文字が描かれています。

併せて、「体験(鯛剣玉)は宝」となり、参加したメンバーがこれから体験していくことは
将来の「宝物」になりますという意味が込められています。


作業の初日である今日は、「のりつけ式」が行われました。

体験は宝

参加したメンバーは保存会の指導により、
最初の2枚の和紙を継ぐ「のりつけの儀」を行いました。


体験は宝 体験は宝

体験は宝

その後、製作する8畳の大きさに和紙を継ぐ「紙継ぎ」を行いました。

体験は宝 体験は宝

体験は宝 体験は宝

今後、下絵、色つけ、骨組、合体、糸調整と作業が進み、11月2日には完成し、
飛揚技術の説明や習得が行われたあと、
11月16日(日)に静岡県浜松市で開催される「浜松国際交流凧揚げ大会」で、
大空高く舞い揚げる予定です。



Posted by 東近江大凧会館 at 15:35 │Comments( 0 )
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