2008年12月02日

八日市南小祭り

八日市大凧会館のToriiです。


今日は、23年前から続いている「南小祭り」です。
芝原の田んぼで5,6年生の大凧が揚げられました。

午前中は、全学年の学習したことの発表が
体育館で行われました。

1年生は秋のこと。2年生は、郵便局や消防署などの
公共施設を学習したことを発表します。


3年生から凧作りです。
3年生は、初めての凧作りで、星の形の凧を作ります。
絵柄は、願い事を描きます。


4年生は、四角い凧を作ります。
絵柄は、八日市大凧の特色である「判じもん」を取り入れた絵を描きます。
文字と絵を組み合わせ、言葉を作った凧が並びました。


5年生になると、2畳サイズの大凧に挑戦です。
一斉に体育館の壁上に取り付けられた凧を披露です。


6年生は、3畳サイズの大凧作りです。
みんなの前で、凧の意味を発表します。
さすが、最高学年です。
考えられた絵柄がありましたface02

午前中は、3,4年生の凧揚げが行われ、
午後から5,6年生の大凧揚げです。
5年生:15枚、6年生:12枚の合計27枚の大凧が揚がります。

今日の天気は快晴でしたが、風が弱く、子どもたちは
何度も引き綱を持って走り、大凧揚げに挑戦していました。

 

 

 

布引小学校でも大凧作りがありました。
午前中に保存会のメンバーが、
骨組と出来上がった絵の合体作業の
指導に行きました。





今日一日、子どもたちに大凧揚げ指導と製作指導でしたkao07
 




Posted by 東近江大凧会館 at 18:46 Comments( 0 )