2017年11月12日

2018年祝新成人飛揚の東近江大凧「のりつけ式」開催

大人の仲間入りをする新成人を祝って昭和53年から始まり今年で40回目となる
20畳敷大凧の製作が始まりました。



初日は11月11日(土)、午後7時30分から東近江大凧会館別館で
東近江市成人式実行委員会、東近江大凧保存会など45人が出席し、
大凧製作の始まりの儀式である「のりつけ式」が行われました。



のりつけ式では、大凧の絵柄が発表され、平成30年の大凧の絵柄は、戌年にちなんで
犬とサッカーボールを描き、下部に「夢」の文字で
『夢 わん(犬)さか(サッカーボール)』と読ませるはんじもんになっています。

成人を迎えるみなさんに「夢」を出来るだけたくさん持っていただき、
何事にもチャレンジしていってほしいというメッセージが込められています。



図柄発表後、東近江市成人式実行委員が二人一組になり、
大凧に使用する和紙を継ぎ合わせる「のりつけの儀」を行いました。





















乾杯が行われたあと、初日の作業である20畳サイズの大きさに紙を継ぐ作業行いました。









これから約1か月間にわたって、毎晩大凧作りが行われ、12月12日(火)に完成する予定です。

製作された20畳敷大凧は、来年の東近江市成人式式典当日、1月7日(日)午後1時50分ごろ、
聖徳中学校グラウンドで新成人の手によって飛揚される予定です。



最後はみんなで、11月11日を指で表し記念撮影です。